01飛翔青海老松文

長寿の象徴として知られる鶴と、末永い繁栄を願う象徴の老松を大胆に配した色打掛…
Cranes, which are known as a symbol of longevity, and old pine trees, which symbolize longevity, are boldly arranged….

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02赤鶴に針松

沙陵正倉院文様地紋入緞子の生地に友禅刺繍で表現しています…
It is expressed by Yuzen embroidery on the fabric of the damask with the pattern of Saryo Shosoin…

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03富貴翔

琥珀の繭から絹を引き、駒塩瀬羽二重に織り上げ生地を基に創り上げた最高級の打掛です。
今昔の人々が磨き育て上げた吉祥文様のこの打掛は、作者の七十年近い歴史の中でも…

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04小葵地唐松文唐織

小葵文様は牡丹に近い銭葵(ぜにあおい)の花と葉を図案化した文様とされています。
平安時代には皇族の装束にも使われた有職文様の一つです。
唐松は秋になると…

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05総相良刺繍 格天井花車

富岡製糸場の養蚕農家から採取された春繭から富岡製糸場のユネスコ世界文化遺産糸を使用。
この刺繍の特徴ある粒粒の変化や立体感を「打籽綉(たっしゅ)」と称せられて…

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06唐織百合花柄

平安時代の十二単の上着(唐衣)の技法が進化し、現代の綿の最も豪華な織物『唐織』が完成されました。最も高級とされる織物です。
人間国宝「宝生閑」監修打掛は色にもこだわり麗しき…

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07立鶴に飛翔

鶴は千年生きるといわれており、中国では古来より福や長寿の象徴とされていました。また純白な羽毛と気高い立ち姿は美しく、吉祥絵柄とされ婚礼衣裳で使われております。
友禅仕立ての…

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08緞子地鳳凰文

緞子(どんす)とは、繻子織の裏組織で模様を織り出した織物です。
多くの場合経糸と緯糸にそれぞれの色の違う練り糸を使って五枚繻子で地と模様を織り出すもので、厚地で光沢があり…

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09松林鶴唐織

昭和30年重要文化財認定に際して制作された作品で、三代田畑喜八が78歳の集大成として作った京友禅の打掛を忠実に復元し、地全体に細かい波模様が地模様で隙間なく描かれており、構想から5…

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10鳳楽の庭総刺繍打掛

鳳凰は想像上の霊鳥で、古代中国では麒麟、亀、龍とともに四霊のひとつとして尊ばれた。その容姿は蛇の首、燕の顎、亀の背中、魚の尾のよう。
鳥の王と位置づけられ、雄を鳳、雌を凰と称し…

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11琳派八つ橋文手描友禅

八つ橋は小川や池などに渡した板の橋を言いますが、平安時代に「伊勢物語」にある東下りの場面に登場し、謡曲『杜若』の題材にもなりました。この物語にちなんで、橋、流水、菖蒲の図柄が大和絵…

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12雪輪露芝蔦葡萄文様友禅

絹布満面に描かれた雪輪露芝は強い生命力を表し豊かな実りの象徴である蔦葡萄をそれに添うように配し描いた友禅です。

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13爪掻本綴打掛 孔雀文 不破恵美子作(イタリア ダミアーニ社協力)

古より白鳳(白い羽毛の鳳)が現れると吉祥・幸をもたらすとされています。江戸時代の絵師 円山応挙の孔雀図に創意し爪掻綴の伝統手工芸の妙を駆使し…

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14黒/赤絞り雲取鶴相良刺繍

黒地に赤絞りの雲取りを上品に描いたアンティークの花嫁振袖。
弥生時代からの刺繍の技法(一針ずつ生地の表面で玉結びを作る)相良刺繍で鶴を表現した古典的な柄はレースなどの洋風…

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15華のきらめき

この国の人々に愛され慈しまれた「吉祥のしめ」に爛漫の喜びの花を染め上げました。
「のしめ」の格式と花のよろこびの色が古典の打掛を近代的に甦らせ…

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16慶雲文 八雲之図

富岡シルクブランド協議会認定 ユネスコ世界文化遺産 春繭「ぐんま細」100%使用

希少な潔白極細純国産糸「ぐんま細」は皇室高円宮家と出雲千家家と…

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17牡丹菊花丸文

富貴の象徴である艶やかな大輪の牡丹。日本の代表的な花のひとつである菊、長寿や子孫繁栄の象徴として藤と杜若、芽生えてまもない松を文様化した若松を優雅に…

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18和蘭海芋の舞

白い海芋(カラー)の花言葉は「清浄」です。
由来は白いカラーのピュアな雰囲気や純真無垢な花嫁衣装をイメージさせます。
パールは良い…

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19千總 葵吉祥文様

橘は太陽を仰ぐことを意味し、幸先の良さを表わす植物とされていました。また、茎が長く伸びて葉をつけることか ら「発展」を意味しています。そこから、縁結びや出世の願いを込めて描かれた…

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20千總 枝橘文様

橘は「不老長寿」の意味を持ち、吉祥文様であるとともに日本古来の文様です。常緑樹のため、実や花よりも「常に緑=永遠」という意味が不老長寿の発送へ繋がりました。
さらに、枝橘は…

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21手刺繍 熨斗目舞鶴

正絹緞子の織物地に亀甲や花菱、七宝、青海といった縁起の良い 割付文様が入った束熨斗と鶴を手刺繍で表現した白無垢。
中国三大刺繍である相良、汕頭 (すわとう)、平刺繍…

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22金縫取刺繍鶴に松竹梅

引振袖で最も人気が高いのは黒引振袖で、江戸時代の武家の正式な花嫁衣装でした。白無垢が「嫁ぎ先の色に染まる」という意味を持っているのに対し、黒引振袖は「ほかの色には染まらない」と…

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23京都洛中洛外図

総絵羽織 天描紹巴(てんびょうしょう)900口 高級品の代表的な紹巴織で大変繊細に整織した最高級の西陣織です。
洛中洛外の原画を点描のようにあらわし、京都市中と…

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