小葵地唐松文唐織

小葵文様は牡丹に近い銭葵(ぜにあおい)の花と葉を図案化した文様とされています。
平安時代には皇族の装束にも使われた有職文様の一つです。
唐松は秋になると葉が紅葉し、冬になると葉を落とします。そして春を迎えると初々しい若草色の新芽を出します。
この唐松の若芽の姿を放射線状にあらわして意匠化したものが「唐松文様」と呼ばれています。
市松取に配した小葵と唐松を唐織で製織いたしました。

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